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2007
05,22
20:40
大相撲勝負四十八手図解 その9
CATEGORY[決まり手]
書籍名:大相撲勝負四十八手図解
著者:華本安次郎編・画
発行年等:明18.10 大阪:文昌堂
タイトル:大相撲勝負四十八手図解 その9
(相撲大全の図は四十八手図解と同じ絵)
33.かけなげ
34.おひなげ
35.のぼりがけ
36.やぐら
本文:残せばはねなげといへる手あり
コメント:古今相撲大要や相撲大全の解説を見ると、同体になりやすいらしい。そう言われればという事もないではないが、いつもいつも同体になるとは思えない。柔道の内股のようにうまく決まると相手は裏返しになる。
掛け投げは小手に巻くのが基本である。図のように上手から掛け投げる場合上手からみなげ、下手から投げるのを下手からみなげ、差し出からわましを取らないで投げるのをうらがけ(なげ)と区別する事もある。現在の相撲協会では区別していない。
古今相撲大要 / 岡敬孝編,攻玉堂, 明18.6
掛投
互ひに足をカラミ合ひ前へ投るをいふ」此手は同体なれば就れが勝か見分け難し 極りても多くは共倒れにて物言ひつく 但し相撲の勝負は体に依る 残ればハネ投になることあり
相撲大全 / 山田春塘(伊之助)編,服部書店, 明34.1
かけ投
は図の如く、双方供に足を絡み合ふて、前へ投げるなり、此手は多く同鉢流れにて勝負ならず、物言が付き預りとなる、残る時は刎投げに変ずる手もあると云ふ。
本文:前後に手なし
コメント:一本背負いである。本場所でもごくたまにでる。大関魁皇が横綱武蔵丸にこの手で勝ったこともあるが、あの一番はかなり変則で、「おひなげ」というより「まがいおてつきという感じだった。(
H12年11月18 九州場所14日目)。そのほかには古いが昭和49年九州場所12日目金城-玉ノ富士戦がある。この一番は腕捻り気味ではあったがそこそこ一本背負いだった。決まったあと金城が首で逆立ちしていたのが印象に残っている。
古今相撲大要 / 岡敬孝編,攻玉堂, 明18.6
おひなげ
負投 相手の腕を肩にかけ俯向きに背負ひ投るをいふ」俗に一本負とも云ふなり
相撲大全 / 山田春塘(伊之助)編,服部書店, 明34.1
背負ひ投げ
俗に一本背負ひと云ふ。敵の手首を捕へて肩に腕を担つぎ、図の如くに仰向きに背負ひ、機を見て前へ投げるなり。此手になれは残らずと云へり。
本文:かけられし方 上手なれば かけしもの勝負あやうし
コメント:現在の業で言えば外がけになるだろう。しかし外掛けは下手から、内掛けは上手から掛けるのが基本である。なぜ外掛けは下手から掛けるかは、この本文を見れば明らかである。のぼりがけの場合は上手よりさらに、上手がから相手の首を巻いて掛ける。利点は乗りかかり体重を浴びせられることだが、欠点は重心が高くなる。そして相手がうまければ掛けた方が返って窮地に立たされる。上手からの外掛けも登り掛けほどではないが重心が高くなる。また横に振られると弱い。
古今相撲大要 / 岡敬孝編,攻玉堂, 明18.6
登掛
相手の首へ手を掛けて外より足を掛け倒すをいふ」 掛けられし方上手なれば掛けし方も危うし
相撲大全 / 山田春塘(伊之助)編,服部書店, 明34.1
登りがけ
敵の首へ手を掛け、外より足を掛けて押し倒ふすものなるが、掛けられたる方が相撲巧者なれば、捨身となり掛けたる方が却つて危ふしと云ヘり。
本文:今○○○所は本手やぐら也
うは手よりつりあげるをいふ
此手残ればゑんづり
持出し等になる
コメント:したてやぐらで色々書いたので省略
古今相撲大要 / 岡敬孝編,攻玉堂, 明18.6
やぐら
矢倉 上手矢倉なり 四ツ身にて上手廻シを取り上手の方の足を相手の内股へ蹴込む心にて下手の方へ廻りて落すを云 此手残れば持出シにもなる
相撲大全 / 山田春塘(伊之助)編,服部書店, 明34.1
やぐら
ここに図するは本手櫓を云ふ四ツ身にて上手廻しを取り、膝頭にて敵の内腿を蹴込む心にて釣り上げ下手の方へ廻し落すなり、残れば持ち出しともなれり。
本文:
コメント:
古今相撲大要 / 岡敬孝編,攻玉堂, 明18.6
相撲大全 / 山田春塘(伊之助)編,服部書店, 明34.1
相撲史伝 / 三木愛花(貞一)著,曙光社, 明34.11
日本相撲協会
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