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2007 05,19 14:09 |
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吉田司家の答申書
書籍名:谷風叢話 著者:内藤弥一郎著 発行年:明27.11 仙台:耕文堂, タイトル:行司装束の由来 ページ:79ページ 古来行司役の装束は侍士烏帽子を頂き素襖を着し露を結びて襷とせしが、勧進相撲と為りてより,烏帽子を廃し茶筅髪とし、素襖を陣羽織に替へ裁附を穿ちたり、此の出立漸やく久しかりしに、享保年中に至り、又た其の装束を変して、着流し小袖の上に上下を着し、股立を取て出立ことヽ為り、現今に及ぶまで此の装束なり。而して行司の位地関取力士と同格と為るに及んで、土俵の上、足袋を用ゆる事を許され、是より功を積み位地も愈々進み、土俵の上、草履を用ゆることを許さるヽに至て、熨斗目、麻上下を着用す、乃ち相撲大関と同格なれば、大関の外には行司を勤めざるなり、此の位地に座する者古来より木村庄之助及び式守伊之助を名乗るものに限るとなり。 PR |
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